当院ではほとんど残業がありません。暇だから残業がないというわけではなく、ちゃんと仕事をして定時に切り上げる仕組みが出来上がっています。ちなみに令和2年度5月の一人あたりの残業時間は合計31分/月、6月は合計55分/月でした。これは1日あたりに換算すると2～3分です。つまりほぼ定時に終われている事になります。これからもこれが増えることはありませんし、むしろ減らしていく予定です。まだ残念ながら残業になってしまった場合は、しっかりと25％上乗せで残業代をお支払いさせていただきます。

みなさん、今までの職場で昇給はありましたか？あっても少なかったり、ひょっとするとないところもありますよね。また、最初は多いなと思って入社して、その後頑張っても評価されてないなと感じたことはありませんか？当院には昇給システムがあり、伸びしろが違います！入社された方には年数ごとの昇給一覧をお見せします。当院では頑張ったら頑張った分だけの評価をいたします。
ちなみに正社員衛生士は3年勤務で27万円、6年勤務で30万円となっており、これは最低ラインです。頑張った人にはさらなる昇給を用意しています。またパートさんに対しても毎年の昇給を用意しています。

お子様を持つ働くお母様に対しての支援制度を設けました。12才までのお子様をもつお母様には、1万円/月の育児支援金をお渡しします。

たくさんのマニュアル、儀式のような朝礼、次々と追加される医院での決まりごと、、もううんざりじゃないですか？意味はあるんでしょうか？進化しているんでしょうか？当院では無駄なことを省いて、引き算の考え方で、とことんシンプルを目指しています。必要なこと以外削ぎ落とし、シンプルにすることにより、業務内容も覚えやすく、残業の少ない環境を整えています。

衛生士さんであれば、メンテ中心で働きたい人もいれば、アシスタントや受付などいろいろやってみたい人もいると思います。または子供を多くみたい、大人をみたい、ホワイトニングに力を入れたいなど、様々な要望に対して働き方を選べるようにしています。
また助手さんに関しては、アシスタント、受付、MFTカウンセリングなどいろいろある中で、働き方を選ぶことができるようにしています。

どこの職場にもありますよね？派閥、お局さん、仲間はずれ、、、などなど。
人が集まると起こる現象、それが当院にはありません。面接の時点でそういう方をお断りしています。うちのスタッフはみんな仲がよく、新人さんを迎え入れる環境を整えています。

ヒヤリ・ハットという言葉を聞いたことありますか？「重大な事故には至らなかったものの、一歩間違えれば重大事故になっていた事例」のことをハインリッヒの法則といい、1件の重大な事件の裏には29件の軽度な事故、そして300件のヒヤリ、ハットすることが隠れていますよ、という有名な法則があります。当院ではヒヤリ・ハットインシデントレポートを提出し、なぜ起きたのか、どうしたら防げるのかをフィードバックするミーティングを定期的に開催しています。
もう一つ、スタンダートプレコーションという言葉を知っていますか？スタンダートプレコーションとは、標準感染予防対策ともいわれ、全ての体液や血液などは感染の恐れがあるという考え方で、どんな小さなこと、安全そうなものに対しても気を抜かず、一定の決まった滅菌工程を順守するという考え方です。当院ではヒヤリハットミーティングや、スタンダートプレコーションの浸透、そして空気清浄機の配備、朝の水の入れ替え、（フラッシング）など安心、安全にはかなりの配慮をしています。また、半年に一度ほど個人面談を行っており、精神的なケアも怠っていません。