口内炎
尖った被せ物や詰め物、合わない入れ歯などが口内に当たってこすれて傷をつくるなど、慢性的な刺激が原因で口内炎ができるにことがあります。
尖った歯や入れ歯が原因だと思われる口内炎は、入れ歯の修理・調整を行うことで、改善されていきます。ストレスや睡眠不足などが原因で口内炎になることもあります。悪化する前に治療を行うことをおすすめします。
口腔がん
口の中にできる悪性腫瘍を口腔がんと言います。胃がんや肺がんと違い、目で直接見ることができるため自分で発見することもできます。ただし、口内炎や潰瘍と見た目が似ており、その他の潰瘍と比べても痛みも少ないため、口腔がんだということに気が付かない場合が多いです。「2週間以上治らない口内炎がある…」という方は口腔がんの可能性があるので要注意です。早めに受診するようにしましょう。